ヘナの難点
髪と地肌を健康にしてくれるヘナですが、いくつか難点もあります。
ヘアカラーの色が限定される
ヘナパウダーのみで白髪染めをする場合、白髪は赤やオレンジ色に染まります。
何度も繰り返し染めていくと、茶色がかった暗めの色に変化していきます。
化学染料と違って自分の思い通りの色に染めるというわけにはいきませんが、ヘナにハーブや木藍などを混ぜることで白髪の色をアレンジしていくことはできます。
なお、白髪を黒っぽく染めたい場合、最初からヘナに木藍を混ぜたものを使うとうまく白髪に色を定着させることができません。
その場合はまずヘナのみで白髪を染めてから、木藍を混ぜたもので二度染めすると黒っぽくすることができます。
染まるまでに時間がかかる
髪の状態などによって差がありますが、ヘナで白髪染めをする場合は最低でも1時間はかかります。
化学染料と比べるとやはり時間がかかりますね。
でもヘナカラーの時間をリラックスタイムと考えて、本を読んだり、DVDで映画を観たりしていると、1時間ぐらいはあっという間に過ぎていきますよ。
自分で染めるのが面倒
ヘナで髪を染める方法は難しくはありません。
(詳しくは、「ヘアカラーの手順」などご覧ください)
実際にやってみると、意外と楽しめると思います。
しかし、自分でやるのはやっぱり面倒という場合もあるでしょう。
最近ではヘナ100%のヘアカラーやヘアトリートメントを行ってくれる美容院もあるようですから、
プロにお願いするという方法もあります。
ヘナのにおいに好き嫌いがある
良いヘナの見分け方で、ヘナのにおいは「抹茶、あるいは干草や芝生のような植物のにおい」と説明しました。
ヘナの香りにはアロマテラピー効果があると言われる一方、このヘナのにおいが草臭くて苦手、
という場合もあります。
髪を染めている間や、染めた後しばらくは、ヘナのにおいが髪に残ります。
ヘナのにおいが苦手な場合は、これが難点といえるでしょう。
髪を染めるとき、ヘナの粉末をお湯で溶いてペースト状にしますが、そのヘナペーストに、ココナッツオイルを加えるとにおいが気にならなくなるようです。
あるいは、お湯の代わりにコーヒーや紅茶を使う方法もあります。
または好きなアロマオイルをプラスするなど工夫してみましょう。
また、香りのよいハーブを混ぜたヘナパウダーも市販されています。
ヘナのにおいが少し心配という場合はハーブがプラスされたものを選ぶといいかもしれません。
ヘナで染めた後、しばらくは色落ちする
ヘナで髪を染めた後、数日は色落ちします。
髪を洗って濡れていると、枕などの寝具に色が移りますから、よく髪を乾かすようにします。
汚れてもいいタオルで枕など髪が触れるところをカバーすれば安心です。
また、汗をかいて服に色が移ることもあります。
木綿などタンパク質が含まれない繊維素材であれば洗濯でヘナの色は落ちます。
しかし、絹やウールというタンパク質を含んだ素材は洗濯しても色を落とすことができませんので注意しましょう。
あえてヘナの難点を多くあげてみましたが、いかがでしたか?
ヘナで髪と地肌の若返りを実感していただきたいので、これらの難点を乗り越えて、
ぜひ一度試してみてください。
実際にヘナを使う前に、あともう1つ確認しておきましょう。
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